私は、子どもの将来性を狭めたくないので、子どもの進路については暖かく見守り、たとえ私立に行きたいと言い出しても、快く認めてあげようと思っていました。しかし、困ったことに妻の意見は異なったのです。子どもには絶対に公立に行ってもらうと言い出すのです。http://llln.org/
その理由は、家計が圧迫しているため。妻をなんとか説得して、子どもを好きな進路に進めさせてあげたいと主張したのですが、私の給料が少ないことを理由に断られました。たしかに、私の収入が少ないことで妻に迷惑をかけているので、それ以上は言えませんでした。
その数年後、子どもが大学進学に関して考えるようになる年頃になりましたが、子どもが行きたがっているのが、私立大学でした。もちろん妻は、反対です。
しかし、私は、私自身が私立大学卒業であることもあり、私立大学の利点を知っていたので、息子を私立大学にいかせてあげたいと思いました。そのために、本人は奨学金を申請すると言い出したのですが、これに対しても妻は猛反対。万が一、本人が奨学金を返済できない時に我々夫婦が返すことになることが理由でした。妻はもともと人を全く信頼しない人なので、子どもの将来についても信頼ができないようです。
もう少し、妻には柔軟な発想を持ってもらいたいと思う今日この頃です。