見られることが恥ずかしい

私は幼少期から、周りの子より太っていました。http://www.sam-grenoble.com/

太っていたというより、発育が速く身長も伸びる事が速かったです。

それが故に、男の子達から体について、

「足ふと!ケツデカ!カビゴン」等とよくからかわれていました。

この年になると笑えるのですが、当時は思春期なので相当傷ついていました。

夜になるとストレスでさらに過食が進み、食べた罪悪感を消すために

ひたすら冷蔵庫の物をあさっていました。

中学3年の後半は、進学で大変な時期なのに

からかわれる事が嫌で、不登校になりました。

しかし、ある程度の勉強はしていたので

志願高には入学することができました。

高校1年目にして、体重が100キロ近くありました。

親や先生に相談し、2か月だけダイエット入院することになりました。

ダイエット食は一日700カロリーとごくわずかでしたが

病院側も工夫されているので、全く苦ではありませんでした。

また、その病院にはフィットネスジムも設備されており

それも私のプログラムには入っており

専門家の指導のもと、1日2時間程度

みっちりストレッチや有酸素運動を取り入れていました。

私の体系に合わせて膝に負担が来ないようにランニングなどはしていませんでした。

その結果2か月後、体重は80キロに落ちました。

クラスに戻ると、みんなに痩せたね!と褒められてうれしかった事を覚えています。

その後も、地道にダイエットと通院をかさね、現在は70キロです。