歯磨きをしてもマウスウォッシュを使っても口臭が気になるならば、歯並びに問題があるかもしれません。http://kogumanabi.jp/
実は大人になっても歯並びは変わる人もいます。親知らずの影響や歯ぎしり、癖などが原因です。
これらは長い年月をかけて少しずつ変わっていくものなので本人も気づいていないことがよくあります。ここに磨き残しの落とし穴があるのです。
歯磨きは習慣で手癖でしている人も多いのではないでしょうか。今まではそれでよかったとしても、今は歯垢が溜まるポイントが違っているかもしれないのです。
自分では完璧に磨けていると思っていても実は歯の裏側や重なり合っている部分などに磨き残しができ、これが口臭の原因になるのです。
これを防ぐためには、手癖で歯磨きをするのをやめて鏡をよく見ましょう。
まれに鏡さえ見ないで勘だけで歯磨きをしている人を見かけますが、同じところしか磨けていません。
子供のころに学校や歯医者さんなどで歯磨き指導を受けた記憶があると思いますが、大人になってもう一度自分の歯磨きを見直すのです。
念入りに磨くことと確実に歯垢を落とすことは同じではないのです。念入りに同じところだけを磨いていても効果は薄く、むしろ忘れられていたところにこそ口臭改善のチャンスは潜んでいるのです。