1.自分の食べ物は自分で買って帰ってきてくれた
つわりで夕食を作ることもできないとき、仕事帰りに自分のものを、自分で買ってきてくれてありがたかったです。
2.私が食べられる物を一生懸命探してくれた
つわりだと食べられる物が限定されるけど、匂いの少ないものなど毎日いろいろ探して買ってきてくれて助かりました。
3.夫の好きな食べ物を我慢してくれた
においつわりが酷くて人の口から発せられるにおいもダメだったので、にんにく系や玉ねぎ系などいろいろなものを我慢してもらいました。
4.一切の家事を引き受けてくれた
洗濯、掃除、上の子の食事の準備など、すべてをうけおってくれて助かりました。
5.マッサージをしてくれた
体中むくむし、腰も痛いのでさすってくれることがとてもありがたかったです。
6.泣き言を聞いてくれた
妊娠による体の変化がつらくて時々泣いてしまったが、きちんと私の話に耳を傾けてくれたことが嬉しかったです。
基本的に、自分のことは自分でしてくれると助かります。その上で妊娠中の私のフォローまでしてくれたことがさらなる感謝に繋がりました。
妊娠中はつわりにはじまり、体の変化、日々こなさなくてはいけない業務(家庭、仕事ともに)が山程あり、妊娠中の女性一人ではどうにもならないと感じました。
産後しばらくしてから夫に話をきくと、
「妊娠中は自分も、本当にしんどかった。仕事と家のことと妻のフォロー…記憶にないくらいしんんどかった」
と、しみじみと言われました。夫にも、かなりの苦労をかけていたようです。
しかし、夫のおかげで無事に妊娠期を乗り越えることができました。
人は、自分がつらいときにしてもらったことを忘れない生き物なので、このとき夫がしてくれたことの数々を私は生涯忘れないでしょう。